The prototype plant at the establishment of Toyota
The birthplace of Toyota's automobile manufacturing

トヨタ創業期試作工場

~クルマづくり出発の地~

1933年、現在の愛知製鋼株式会社刈谷工場の所在地に自動車部が立ち上がり
翌1934年、板金・組立工場や材料試験室等で構成される試作工場が設立されました。
この度、このトヨタのクルマづくり出発の地に残存する建物を修復し、見学いただけるようにしました。
「自分たちの手でクルマをつくり、日本に自動車事業を興したい」と志し、
ゼロからクルマづくりにチャレンジした先人たちの努力に思いを寄せていただければ幸いです。

トヨタ産業技術記念館

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トヨタ創業期試作工場について

1933年9月1日、愛知県刈谷の地に自動車部が立ち上がりました。 関東大震災からちょうど10年に当たる日でした。
翌、1934年、板金・組立工場、機械・仕上工場、倉庫、材料試験・研究室で構成される試作工場がこの地に設立されました。